神奈川県の三浦・三崎でうまれたコットンガーゼのストール
自分を見つめなをすきっかけをくれた街からうまれたストール
ルイヌノのものづくりは日本の3カ所とつながっています。
染色を東京・日暮里の小さな染色工房。
ストールの加工を山梨のニードルパンチ工場に。
そして、 縫製をルイヌノの拠点である神奈川県の三浦・三崎で。
この場所から、うまれたのがこのコットンガーゼストールです。
私のツールの一つ 韓国から
私の祖父母は韓国からの移住者、
私は在日3世です。(ちょっと、文で書くと、ドキドキしちゃうものですね)
在日ということは
大人になってからはほとんど
意識することなく過ごしていました。
それが
2018年に、大好きだった 神奈川県の港町、三浦・三崎に移住し、
ここの人たちは 「みんな、個性が光っている」と、感じ
その反面
私には何があるんだろう?...と 自分の足元を見つめ直すことに。
ルイヌノは 「自分らしくいられる」を目指しているブランド。
まさに自分がそうなる時かも!
という気持ちで、
ルーツの一つである韓国の
ポジャギ柄ストールにしよう!と思い立ちました。
まずは
ルイヌノのウールストールを写真で撮って、ポジャギのように配置し
デザインしました。
仕上がりの色は、
ポジャギに使われる【麻生地の透け感】のように
とことんこだわり何度もトライしました。
信頼できる仲間がいたからできた完成できた
私は、とっても大雑把で、縫い物はとても苦手です。
ホントです(笑)
ストールはできるんだし、これを洋服にしては?
とご意見いただくこともあり、
やって みたいなぁと思うものの、実現する術がありませんでした。
それが、2018年に三崎にきてから急展開。
いまの私の作業場から5分のところに
雑貨店を営業しながら縫製工場も稼働させているところがあります。
代表の初美さん。
公私共にとってもお世話になってくれていた彼女が
縫製を担当してくれることに。
カーテンの縫製工場で
トップクラスの腕だったという彼女の仕事は
ほんとうに、惚れ惚れ!
コットンストール用に生地ができた時、
大きな縫製工場には出さずに彼女にお願いしました。
もっとこうしたいと言うと、
目の前ですぐつくってくれる安心と速さ。
彼女がいたから、この納得のいくストールが出来上がったと思っています。
今ではウールストールの準備にも
加わってくて、ルイヌノにはなくてはならない
存在です。
神奈川新聞にも二人で取り上げてもらいました
詳しくはこちらの記事に>>
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8月にはキャンペーンを企画しています♪
こちらのコットンガーゼストールに関わることです。
どうぞお楽しみにしていください〜
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!