ストールブランド ruinuno(ルイヌノ) から自分らしい暮らしの楽しみ方

大人のためのストール ruinuno(ルイヌノ)のテキスタイル作家 rui(ルイ)が発信します

都内から神奈川県の南端・三浦市へ移住を決めたきっかけのお話

こんにちは ruinuno の
ルイ です。

ニードルパンチなど
特殊技法で加工したウールやレールのストールブランド
rui_textile を運営しています。

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公式オンラインショップ▷rui_textile


学生の頃から、都内在住でしたが
今年の4月から大好きだった
神奈川県の南端 三浦市に引っ越しをしました。


母と子3人での移住です。思い切りました。

三崎に住みたいという思いは
7年前に遡り、
作家 いしいしんじさんの「ごはん日記」を知って、
この地に来たことからスタートしています。

いしいしんじのごはん日記 (新潮文庫)

いしいしんじのごはん日記 (新潮文庫)

 長女の入学と同時に引っ越しをしました

今思うと
この節目を、私はとても特別に捉えていました。

 

それなのに 
住んでいた平屋は取り壊しになり
長女が年長の時に引っ越しをすることに。


思いとは違うタイミングと場所で引っ越し。

 

保育園は引っ越し先の近くに転園できず、自転車で往復40分。

待ちに待った長女の小学校入学は

同じ市内なのに保育園の友達もいない小学校。


あぁ、このままでいいのだろうか


ずっと頭の片隅に引っかかっていた昨年、2017年でした。

 

 

 三崎の魅力って

娘の入学が迫りながらも、モヤモヤとしたものが取れなかった私。

そんな時に知人から

三崎に最近引っ越してご夫婦で出版社を営んでいる方がいるよ、と。

www.atashisya.com

 三崎に!

なん度も通った、私の大好きな場所。

 

どうしてその地に移住し、出版社を営む選択をしたのか
知りたくて、お会いしたいと思いました。

タイミングよく、

「移住交流会」というトークイベントが企画されていて、

そこに出席すればお話できそうだし、三崎にもいけるなぁと軽い気持ちで
イベントに参加していました。

 

 

トークの最後。

ミネさんからの「三崎の魅力ってなんですか」という問いに


三崎の下町にある古道具 ROJIの安原さんが

古道具 ROJI - ホーム | Facebook


「そうだな 空が広いなってこと

   と

   ドンつきの魅力かな」

 

そう 

「ドンつき」なんです。
三崎は港町。
ここまで陸でこっからは海。

そして 上を見上がると 広ーい空。

あぁ 私は これが好きで三崎に惹かれてたんだと

すごくしっくりくる言葉でした。


自分が住んでる場所をこんな風に言える人になりたいし
そんな人たちと一緒に居たいという思いが
ググーッとこみ上げたのをとてもよく覚えています。


そのトークの後、

私は娘の入学まで1ヶ月をきっていたというのに

大きく舵をきって、三崎への移住を決意し

3週間というスピードで引っ越しをしたのでした。

 

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とにかくがむしゃらに 自分の気持ちに正直に

やってみようと思います。



ではでは
最後まで、
読んでくださってありがとうございました!! 

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