ストールブランド ruinuno(ルイヌノ) から自分らしい暮らしの楽しみ方

大人のためのストール ruinuno(ルイヌノ)のテキスタイル作家 rui(ルイ)が発信します

フェルトストールはニードルパンチの機械をつかって - 新宿ルミネ2 CreemaStore 9/15まで出品中

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◎ 実店舗に出品中 ◎

9/1〜9/15   新宿ルミネ2 Creema Store にて

▽店舗詳細についてはコチラ

Creema Store ルミネ新宿店(クリーマストア)|Creema(クリーマ)|ハンドメイド・手仕事のマーケットプレイス-販売・購入

 

フェルトストールができるまで

ご質問の多い

ruiのフェルトストールってどうやって出来ているの?


今日はそのお話をしたいと思います◎
 
ベースとなるのはウールガーゼ 
その名の通り ウールのガーゼ生地です。

その上に フェルトになる前の羊毛や生地を置いて
ニードルパンチの機械がある工場に行きニードルしてきます。
その後 
ドラム式洗濯機で縮絨(ウールを縮ませる事)をし、
フェルトストールが完成します。
 
 

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△奥がAKARIストール/手前がPEBBLEストールのニードル前

手仕事のあたたかみが加わる 配置する作業の大切さ

私の方で、ベースの生地以外のものは 用意して工場にいきます。
大きなゴム版の上に生地をセットして、
そのに上に素材を置きニードルしていきます。

機械の手前 、
生地の上にあるうす緑色の棒の所に 
専用の針が剣山のようにセットされていて
それらが上下し、同時にゴム板が奥へ動くことで
ざっざっと生地と素材を針が刺していきます。
 

この素材の用意では

生地のカットや、
羊毛をフェルトになる手前のシート状にしたものを(プレフェルトと言います)
切り紙の様にカットしたり 
写真にあるように、柄に配置したものを芯管に巻いておくこともあります。
 
 

ruiオリジナルカラーのウールをつくることや

手で配置することによって 

既製品にはない ぶれやばらつきがでます。


そうすることで 


個々を際立たせ魅力になる


そんな風に思うから、時間がかかっても、

手作業にこだわるのが ruiのモットーです。

 

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 △ニードルされた生地たち
 

接着剤や針を使って縫い止めるのではなく


針でたたき、お湯と摩擦によってウールを縮ませています。

工場で均等にニードルすることにより、

薄くて柔らかな肌触りが魅力のストールのできあがりです。

 
 
 

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日本で2カ所しかない機械

ニードルパンチの作業は
山梨県下吉田でおこなっています

この機械は日本で
2カ所にしかないそうです。

こんな風に 
高速バス停留所から

(rui は免許をもっていないので 高速バスで新宿から行っています)

すんばらしい富士山がほぼ毎回拝めることになります。

会社員だったときにお世話になった工場。

それが出会いで、社長から工場のスタッフの方から

ほんと〜〜〜に良くして下さっています。

まだ保育園に入れず 娘を連れて行ったときは 

近くの遊び場まで連れてもらったり。。。

そんなお世話になりっぱなしの私。

恩返しすべく、コツコツと精一杯

今日も がんばりますっ 

 

今回ご紹介したストールやアクセサリー小物を出品しています

よかったらのぞいてみてください 

▽ruiの商品はコチラをクリック

www.creema.jp

 

ではでは 最後までありがとうございました!

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